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ダンスショーケース作り方のコツ

ダンスについて

意外とテクニックが必要。ダンスショーケースの作り方

さて今回記事にいたします内容は『ダンスショーケースの作り方』についてです。

これもまたダンスを始めた方にとっては難しくなるポイントなのではないでしょうか。
ショーケースの構成や踊る人数、曲編集のポイントなどなど ショーケースを作る際にはいくつかのポイントがございますので紹介していこうと思います。

何人で踊る?

まず最初は踊る人数です。

ここもショーの構成を練る上でとても大切なポイントです。
基本的には一人でショーをするダンサーもいますが、オススメは三人からです。

二人でショーをする場合は人数の関係で前か後ろ、左か右のどちらかの隊形しか作ることが出来なく、お客さんなど見ている側からしてみると『立体感』のないショーになってしまいます。     

もちろん一人や二人でショーをするメリットや見え方があるのですが、初心者であればあるほど三人からの方が立体感のあるショーケースにすることが出来ます。人数があまり多くなってしまいますと構成を作るのに大変にはなりますが、迫力はかなりあると思います。

曲編集は大事!

次に大事なポイントは『曲編集』になります。

踊るとなるともちろん曲は欠かすことのできないものですので、曲の編集もしっかり行いましょう。
曲にも『起承転結』がありますので、その辺も考慮した上でショーの構成や展開を作っていくことで観客に盛り上がっていただけるような作品を作ることが出来るのではないでしょうか。

曲編集でオススメのアプリは『Audacity』という曲編集アプリです。
このアプリで曲を短くしたり、フェードイン・フェードアウトなどの曲に効果を付け加える機能も豊富にありますので是非参考までに試して見てはいかがでしょうか。

観客目線でのショー製作が重要!

最後に重要なポイントは、『観客目線に立ってショーを作る』という点です。

やはり、ダンスというものはもちろん自分自身が楽しむものではありますが、ダンスショーやコンテストなどは観客やお客さんがあってのコンテンツです。

どのような構成にしたらお客さんは盛り上がるのか、そして曲選びやその展開、隊形などそのような要素にも気を配りつつ作品作りに挑戦していく必要もあります。

まずは色んなダンサーのショーケースを見よう!

いきなり高レベルなショーを作ることは難しいとは思います。

まずは上手いショーやプロで活躍されているダンサーの作品をいろんな場所や動画で見てみることオススメします。
様々な作品に触れることで自分にはない視点やアイデアが生まれるきっかけにもなるのです。

以上の点がダンスのショーケース作りに大切なポイントでした。
みなさんも作品を作る際にはこのようなポイントにも力を入れて挑戦してみてください!!

ダンスは初心者でもできる?

そんなダンスですが、
「ダンスはまったくの初心者なんですが、出来ますか?」という質問を頂くことがあります。

その答えは
「もちろん、できます」の一択です。

ダンスはもともと、体を動かして楽しむためのものですから、
上手下手なんてありませんし、
初心者もベテランも、同じです。

ベテランは初心者の人より、ほんの少しだけステップを知っていたり、
音楽に合わせて体を動かすことに慣れているだけです。
体力もあまり関係がありませんし、還暦を過ぎてから始められる方も多いです。

白髪でダンスを踊っている方は、
メチャクチャかっこいいですよ!

もちろん、歩き始めたばかりの2歳から始めるお子さんも多いですし、
要するに、ダンスは年齢も性別も関係ないってことです。

好きなように踊って、ダンスを、音楽を楽しみましょう!

(ダンスジャンルや様式や振付なんてものは、『ついで』です、『ついで』。
 自由にのびのびと踊る事こそが、ダンスの本質ですから!)