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日本中を沸かせたバブリーダンスを披露した大阪府立登美丘高等学校ダンス部とは!?

ダンスについて

2017年「バブリーダンス」と呼び名がついたダンス動画をYouTubeに投稿したことで注目されることになった大阪府立登美丘高校ダンス部。
その後の活動は凄まじいもので数々のメディアに引っ張りだことなりついには2017年の「NHK紅白歌合戦」では郷ひろみさんのバックダンサーとして出演するまでとなり普通の公立高校の部活動の域を越えた活躍ぶりです。

登美丘高校ダンス部のコーチ

そしてこの活躍の仕掛人となったのが登美丘高校ダンス部のコーチを努める振付師akaneさんの存在で実は同高校出身でしかもダンス部のOBでもあるのです。
今では数々の大会で賞を獲得し評価の高い登美丘高校ダンス部ですが元々は同好会だったようでそれを先生に交渉しダンス部に昇格させたのが実はakaneさんだったそうで部長も努めておられました。

akaneさんがコーチになったきっかけ

そんなakaneさんがコーチになったきっかけは高校卒業後、日本女子体育大学で舞踏学を専攻し上京したのですが大学1年の時に顧問の先生から「akaneさんがいなくなって後輩が練習に戸惑っているから、コーチ登録をしてほしい」頼まれたのが始まりだったようです。

登美丘高校ダンス部

「バブリーダンス」ばかりがピックアップされがちな登美丘高校ダンス部ですが実はその以前から活躍はすごく、ここ最近の受賞歴は?JSDA主催全国高等学校ダンス部選手権で2017・18年と2年連続で優勝、『夏の日本高校ダンス部選手権』全国大会において2013年・2014年優秀賞、2015年・2016年全国優勝、2017年全国準優勝とまさに好成績を納めているのです。
そして年に一度行われるダンス部定期公演は部員の家族でさえもチケットが入手しづらい程で発売日には即完売となるぐらい人気です。

厳しい練習を乗り超えて

そんなプロ的な部活なこともあり練習量は半端ないようでまさに毎日授業を挟んで朝から晩まで鏡を並べた屋上という悪条件にもかかわらず暑い日も寒い日も練習し、しかも部員の数が多いので大会に出られるのはオーディションを勝ちとったメンバーのみという厳しい状況で、周りからは華やかな部分しか見えないかもですが努力の結果が結びついたといっても過言ではないです。
ちなみに登美丘高校は大阪府の中でもなかなかの進学校で部活と勉強の両立はかなり大変だと考えられます。
注目されたきっかけが色物感がありそれは決して悪くないですしそれが登美丘高校の魅力でもあるのですが、実力や技術もしっかりしているのでそこにもぜひぜひ注目してほしいです!