“踊ってみた”、という動画、なんのことかわかりますか?
アマチュアの方が人気のボーカロイドの曲やアニメの曲に合わせてオリジナルの振り付け、またはその振り付けを元に踊ってみて動画に上げるというものです。
やってみたい!と思いませんか?
今日は「踊ってみた」動画の作り方をご紹介します。
「踊ってみた」動画の作り方
まずは踊れるようにする
まず、踊りたいの振り付けを覚えます。
踊ってみた動画を見ながら、鏡を見ながら、と練習を重ねて覚えていきましょう。
次に、撮影に向けて
踊りたい曲の作者に楽曲のしよう許可を貰うために連絡を取ります。
どんな楽曲にも著作権というものがあり、使用するためには作者の許可が必要です。
動画のコメントに説明が書いてあったり、また、作者自身のサイトがあったり、TwitterなどのDMで連絡が取れる場合が多いので、丁寧な文章を心がけて連絡を取ってみましょう。
場所の確保について
踊りたい場所を探して、見つけたら、そこが自身の私有地で無い場合、その場所の監理局、または責任者に連絡して許可を貰います。
自分以外の人も利用していることを忘れずに!
利用時間については、自分の想定より長めに取っておくことをオススメします。
練習や撮影テスト、外で撮る場合は天候が変わることがあるので。
必要なもの
撮影道具、三脚、音楽を鳴らすもの、モバイルバッテリー、タオル、飲み物、軽食
撮影道具はスマホでもいいですが、途中で電源が切れてしまったり容量がオーバーするなどトラブルが起きる可能性があります。
スマホ以外にも、カメラ、ビデオカメラを用意しておくと良いでしょう。
三脚については、カメラ用の三脚、スマホ用の自撮り棒付きの三脚がオススメです!
「踊ってみた」その他のコツ
音楽を鳴らすものについては、小さめの電池式のラジカセ、またはiPadなどをオススメします。
その他、季節に合わせて体を冷やさないようにしたり、飲み物を多く持っていくことも重要です。
場所が変わると、練習通りに踊れず、思ったものと違う動きになることが多いです。
なので、何度か練習した後、本番に挑みましょう!
怪我をしないように、衣装に合わせた靴も大切ですが、なるべくは動きやすいものを。
撮影が終わったらデータをパソコンなどに移して編集して完了です!
動画に上げる際には、見ている人への配慮や、使用した音楽や振り付けの本家へのリンクなどの貼り付けもしっかり忘れずに。