タップダンスでリズムのトリコに！
もし、あなたがダンスに興味があったとしましょう。
でも、ダンスといっても色々な種類があります。迷ってしまいますよね。
迷っているうちに最初のヤル気がなくなってしまってりして…。
そんな方に、今日はタップダンスをオススメしてみたいと思います。
タップダンスとは、靴底のつま先側とカカト側に鉄の板(チップ)を貼りつけた靴を履いて踊るダンスのこと。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、その靴底についたチップで床を蹴る(タップ)ことによって音を出します。
そう、ほかのダンスとタップダンスの大きな違いは、なんといっても自分でリズム(音)を出せるところです。
そんなことを聞くとほかのダンスよりもムズカシイのでは？
なんて思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
たとえばふだんの生活を思い出してみてください。
街中で、ちょっと友だちと待ち合わせなんて時、ふと耳を澄ますと、色々な音楽が流れていますよね。
あなたはそれを聴きながら、無意識に足でリズムを取っていたりしませんか？
あれと同じなんです。
初めてタップシューズを履くと、自分が歩くだけで大きな音が鳴ります。
ちょっと驚くぐらいに。
でも、慣れてしまえばなんてことはありません。
はい、この慣れてしまうことが大事。
そうすれば、あとは街中でリズムを取るのと同じです。
最初はトントンと床を叩くだけだったリズムが、次第にバリエーションを増していく楽しさ。
気がつけば、あなたもタップダンスに夢中になっているはずです。
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ダンスは初心者でもできる？
そんなダンスですが、
「ダンスはまったくの初心者なんですが、出来ますか？」という質問を頂くことがあります。
その答えは
「もちろん、できます」の一択です。
ダンスはもともと、体を動かして楽しむためのものですから、
上手下手なんてありませんし、
初心者もベテランも、同じです。
ベテランは初心者の人より、ほんの少しだけステップを知っていたり、
音楽に合わせて体を動かすことに慣れているだけです。
体力もあまり関係がありませんし、還暦を過ぎてから始められる方も多いです。
白髪でダンスを踊っている方は、
メチャクチャかっこいいですよ！
もちろん、歩き始めたばかりの2歳から始めるお子さんも多いですし、
要するに、ダンスは年齢も性別も関係ないってことです。
好きなように踊って、ダンスを、音楽を楽しみましょう！
(ダンスジャンルや様式や振付なんてものは、『ついで』です、『ついで』。
自由にのびのびと踊る事こそが、ダンスの本質ですから！）
