ダンス初心者必見。おすすめ練習法!!
今回もダンス初心者に向けた記事を紹介していこうと思います。
今回紹介するのは『ダンスの練習方法』についてです。
ダンス始めたての頃は技の名前やスキルなどもちろんわからずひたすら練習して上手くなっていくことを目指さなくてはいけないのですが、その練習方法がわからないという方も少なからず多くいるのではないでしょうか。
そこで今回は主に初心者へ向けて、どんな練習のスタイルがあるのかや効果的な練習方法などいくつか紹介していこうと思います。
1に『基礎』、2に『基礎』、3に『基礎』!
まずは練習のスタイルについて紹介します。
ダンス始めたてで最も必要となるスキルはやはり『基礎』の部分が必須条件になります。
何事も基礎が大切なのですが、ダンスに関しても同じことが言えます。
レベルの高い技をこなすようにいくら練習をしても、基礎の土台がしっかりしていなくたとえその技が出来たとしても、質感などは出すことが出来ません。
レベルの高い技を出せるようになるためにはまず『基礎固め』を徹底して取り組んでみましょう。
基礎の練習に関しては、スキルが上がってダンスが上手くなってきたとしても欠かさずに継続していくべきです。
上手くなったからといって基礎の練習を怠るようになってしまうと、いずれまた壁にぶつかってしまいます。
まずは練習の『質』を求めるよりも、練習の『量』をこなすことを心がけてみてください。
練習の質は量から生まれるものですので、基礎の練習を練習の始めに30分でも欠かさず入れていくことで、それが一年二年と積み重ねることでかなり大きな力になって現れてくると思います。
そして次はその基礎の練習でやったことを自分のものにするための練習も合わせてすることをお勧めします。
基礎はとても大切な練習なのですが基礎の練習だけしていても、踊れるようにならないのでそこから応用させて自分のダンスに落とし込んでいく必要があります。
ダンスセッションで『感覚』を養おう!
ここでぜひやってみてほしい練習方法は『ダンスセッション』です。
ダンスセッションとはダンサーが数人集まってひたすら音に合わせて一人づつ踊っていくことを言います。
もちろん自分が踊っているときは他の人に見られていて一人で練習しているときにはない緊張感も生まれます。
しかしここが大事なポイントで、ダンスバトルやダンスショーも基本的には誰かに見られる環境にありその中で自分のベストな踊りを出せないといけません。
そのためこのセッションでその感覚を養うことができ、基礎の練習でやったことを自分のダンスで使う練習にもなります。
セッションはバトルやショーとは違って楽しむものですので気軽に行うことができますのでぜひこの方法を試して見てください。
以上、今回は初心者に向けた練習法の紹介でした。ダンス始めたての方はぜひ挑戦して見てくださいね!!
ダンスは初心者でもできる?
そんなダンスですが、
「ダンスはまったくの初心者なんですが、出来ますか?」という質問を頂くことがあります。
その答えは
「もちろん、できます」の一択です。
ダンスはもともと、体を動かして楽しむためのものですから、
上手下手なんてありませんし、
初心者もベテランも、同じです。
ベテランは初心者の人より、ほんの少しだけステップを知っていたり、
音楽に合わせて体を動かすことに慣れているだけです。
体力もあまり関係がありませんし、還暦を過ぎてから始められる方も多いです。
白髪でダンスを踊っている方は、
メチャクチャかっこいいですよ!
もちろん、歩き始めたばかりの2歳から始めるお子さんも多いですし、
要するに、ダンスは年齢も性別も関係ないってことです。
好きなように踊って、ダンスを、音楽を楽しみましょう!
(ダンスジャンルや様式や振付なんてものは、『ついで』です、『ついで』。
自由にのびのびと踊る事こそが、ダンスの本質ですから!)