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大人初心者からの『バレエ』ー用意する物は『バレエシューズ』だけ!ー

ダンスについて

『大人バレエ(初心者)』が盛り上がっている!

初心者でも挑戦できるダンスをご紹介させていただきます。
今回はバレエです。

バレエと言えば、お子様が小さいころから習い始めて、プロのバレリーナを目指すなど、厳しいというイメージが強いかも知れません。
ですが、最近では20代から30代後半くらいまでの女性の方が習っていることが多くなっています。

バレエは、優雅さもありますが、姿勢がとても良くなるといったメリットがあります。
女性らしい所作があり、体幹を鍛えることもできて、バランスの良い筋肉をつける事ができるといった特徴があります。

また、バレエは見た目に反して、かなりハードですのでダイエット効果などを期待して習う女性も増えています。
姿勢もよくなり、体幹も鍛えられて、ダイエットになるのであれば、女性としてもってこいですよね。
別にプロのバレリーナを目指していないのであれば、大人になってからでも気軽にはじめられます。

子供の頃から経験がなく、体が硬いと心配される方も多いと思いますが、大丈夫です。
最初は体が硬くて足が上がらなくても、レッスンを通して、柔軟性も筋力も高まるので、しばらくすると体が変わってくる方が多いです。

初めてバレエを習うとき、準備しておくべきこととは??

まず、シューズとレッスンウェアを用意します。
バレエ用のレオタード、スカートまたはショートパンツ、タイツ、バレエシューズが基本です。
もしも、寒かったらTシャツやニットを着たり、レッグウォーマーを履いたりします。

いきなりバレエ用品を全部そろえるのに抵抗のある方は、初回はTシャツにレギンスやスパッツで参加可能です。
その際も、伸縮性があるものを選ぶと、体に負担をかけずに踊りやすいです。

シューズやウェアはバレエ専門ショップで購入できます。
インターネットで買えるお店も多いですが、バレエシューズは足にフィットしたものを選ぶことが大切なので、最初はお店の方に見てもらいながら選んだほういいでしょう。

サイズなどが合わないとレッスン中に怪我や足を痛めてしまいます。

ちなみに、バレエシューズですが、バレエというとつま先立ちするトゥシューズ(バレリーナが履いているシューズ)を思い浮かべる方が多いですが、いきなりトゥシューズを履いて練習することはありません。

バレエには、やわらかい布や皮でできたバレエシューズと、つま先で立つための硬いトゥシューズがあり、バレエシューズでの訓練を重ねて、つま先で踊るための筋力を養ってから始めて、トゥシューズで踊ることができます。

最初はバレエシューズのみ、用意しましょう。

バレエは敷居が高くて、挑戦しにくいイメージを持つ方が多いですが、意外と挑戦しやすいものですね。


クラシック・バレエって初心者でもできる?

モダン・バレエって初心者でもできる?

ダンスは初心者でもできる?

そんなダンスですが、
「ダンスはまったくの初心者なんですが、出来ますか?」という質問を頂くことがあります。

その答えは
「もちろん、できます」の一択です。

ダンスはもともと、体を動かして楽しむためのものですから、
上手下手なんてありませんし、
初心者もベテランも、同じです。

ベテランは初心者の人より、ほんの少しだけステップを知っていたり、
音楽に合わせて体を動かすことに慣れているだけです。
体力もあまり関係がありませんし、還暦を過ぎてから始められる方も多いです。

白髪でダンスを踊っている方は、
メチャクチャかっこいいですよ!

もちろん、歩き始めたばかりの2歳から始めるお子さんも多いですし、
要するに、ダンスは年齢も性別も関係ないってことです。

好きなように踊って、ダンスを、音楽を楽しみましょう!

(ダンスジャンルや様式や振付なんてものは、『ついで』です、『ついで』。
 自由にのびのびと踊る事こそが、ダンスの本質ですから!)