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ダンスを職業とした仕事と働き方について

ダンスについて

せっかくダンスを習っているのだからこそ、それを生かした仕事に就きたいと考えますしまた最近では将来なりたい職業のランキングトップ10にダンサー(ダンスを職業にしている人)がはいるようです。
しかしダンサーとはどんなお仕事なのか明確に分からない方もまだまだおられると考えるので紹介していきます。

日本ではまだ海外ほど「ダンサー」が職業として成り立っておらずまたはっきりとした資格がなく自分自身で切り開いていかないといけないのでなかなか難しいですが目安としてダンスのみで生活できるようになれば立派なダンサーと呼べるようです。

ダンサーのお仕事

ダンサーの種類はインストラクター、振付師、ダンスアーティスト、バックダンサー、振り付けができるダンスコレオグラファーなどがあります。

働き方はプロダクションなどに所属するとフリーランスの2種類に分かれます。
プロダクションに所属する場合仕事があれば収入面はそれなりに安定します。
フリーランスの場合は基本的に自分で仕事を見つけオーディションを受けたり人脈を生かして仕事を紹介してもらい働きます。

ダンスを職業として

不安定な部分はありますが好きに選択できるメリットがあります。
しかしこの2つに共通して言えることは一般的な会社のように決まった仕事がなく得るためには相当な努力が必要となります。
少し厳しく伝えたるとダンスが好きな気持ちだけでは正直難しく様々な方法・要素が必要になるようです。

出会いが全てを変える

まずその方法とはオーディションを受けたりイベントに参加するなどしダンスを通じて出会いを増やし人脈を広げることが大切で、そして要素とは現場で個性が発揮できる、振付けを素早く正確に覚えらる、信用を得ることです。
当たり前に一般的な社会人の常識がダンサーにも必要になります。
その努力が認められると以下のような仕事ができるようになります。

主なダンサーの種類

・ダンスインストラクター
自分の能力や技能を生かしダンススタジオや施設などでダンスを教える仕事

・アーティスト・舞台ダンサー
かなり難しく狭き門ですなれるのはほんの一部ですがダンスで自分を最も表現できます

・バックダンサー
有名アーティストなどのバックで踊ること

・振付師
センスを生かしながかつクライアントの要望に答え振りを付ける

・ミュージカルダンサー、ショーダンサー
ショー的な要素が強いダンスを踊る

・ダンサーアーティスト
SNSや動画サイトに自分のダンスを投稿してアピールする

番外編 
・ダンスイベントオーガナイザー
ダンスコンテスト、ダンスバトル、ダンスショーケースイベントを主催する
・ダンススタジオオーナー
ダンススタジオを経営し自らもレッスンを行うこ

ざっくりと仕事をあげていきましたがどれにも共通するのは厳しい世界であることは確かなようです。
しかしやはりとても夢がありやりがいのある仕事でもありますし今後日本のダンスへの評価も高くなる可能性があると考えられるので目指しやすい世界になるように願います。
また最近では何か別の職に就きながらダンサーをしてる方も少なくはないです。