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ダンス初心者必見! 自分にあったダンスジャンルの探し方

ダンスについて

自分はどんなダンスジャンルが踊りたい?

現在ダンスに興味のある方や、すでにこれからダンスを始めようと思っている方で、自分はどのダンスジャンルが合っているのか迷っている方も多くいると思います。

そこで今回はダンスジャンルの特徴と自分に合うダンスジャンルの選び方について紹介しようと思います!!

まずは、音楽を聴いてみよう

まずダンスジャンル選びの際に試していただきたいのが、そのジャンルの曲を聞いてみることです。

ジャンルによって使われる曲の系統も違ってきますし、早い曲やゆっくりな曲から様々な曲があります。その中でも人それぞれで好みもかなり違ってきますので、まずは好きな曲の系統を決めましょう。

Youtubeなどで自分の興味のあるジャンル(例 HIPHOP曲)を検索していただければ聴く事が出来ますので試してみてください。

2つのダンスジャンル

次にダンスジャンルを選ぶ際に基準になるのがバトルに出てトーナメントで勝ち進みたいのか、またはショーケースやコンテストなどで観客を楽しませたいかという点です。

ダンスのジャンルにもバトル向きのダンスジャンルや、コレオ向きのダンスジャンルがありますので、ジャンルを決める際には大事なポイントになってきます。

どちらもやりたいという方は気にせず自分が好きだと思えるジャンルを選んでも大丈夫です!!

バトル向きのダンスジャンル

まず、バトル向きなジャンルから紹介していきます。

KRUMPももちろんバトル文化が盛んなダンスジャンルですのでもちろんのこと、その他にはヒップホップ、ブレイクダンス、ポップダンスなどが主に挙げられます。

ブレイクダンスもバトルにはかなり向いているジャンルですのでオススメです。
今挙げたジャンルもそれぞれ曲の雰囲気や系統が違いますので、それも兼ねてジャンルを決めていただけるといいかと思います。

ショーケースに向いているダンスジャンル

そして、コレオやショーケースに向いているジャンルとして挙げられるのは、ジャズダンスやロックダンスなどが挙げられます。
他のジャンルでも基本的にはショーケースなどは出来ますが、先ほどあげたジャズダンスは特にショーケースで映えます。

Youtubeにてジャズダンスのショーケースを見ていただけるとわかるのですが、とても心を震わせてくれるような作品がたくさんございます。
女性の方は特に、しなやかな動きなどとても上手に踊る事ができるので特にオススメのジャンルなのではないでしょうか。

結局、自分の感性に合うダンスを選ぼう!

ダンスジャンルを決める際はこれらの要素を考慮した上で決めていただくことをオススメします。

しかしこれはあくまで基準ですので、一番は自分がココロから楽しいと思えるようなダンスジャンルを選ぶ事が一番です。
その中で様々なジャンルに触れて見るのもまたいいと思います!!

ダンスは初心者でもできる?

そんなダンスですが、
「ダンスはまったくの初心者なんですが、出来ますか?」という質問を頂くことがあります。

その答えは
「もちろん、できます」の一択です。

ダンスはもともと、体を動かして楽しむためのものですから、
上手下手なんてありませんし、
初心者もベテランも、同じです。

ベテランは初心者の人より、ほんの少しだけステップを知っていたり、
音楽に合わせて体を動かすことに慣れているだけです。
体力もあまり関係がありませんし、還暦を過ぎてから始められる方も多いです。

白髪でダンスを踊っている方は、
メチャクチャかっこいいですよ!

もちろん、歩き始めたばかりの2歳から始めるお子さんも多いですし、
要するに、ダンスは年齢も性別も関係ないってことです。

好きなように踊って、ダンスを、音楽を楽しみましょう!

(ダンスジャンルや様式や振付なんてものは、『ついで』です、『ついで』。
 自由にのびのびと踊る事こそが、ダンスの本質ですから!)